畑の中の野菜と草と虫と私の関係♪
ただいま、畑では、冬の野菜たちがすくすくと育っています♪
白菜もだいぶ葉が増えてきましたし、すでに巻きにかかっているコもいます♡
固定種の野菜は、種によって個性が出てくるのが特徴のひとつでして、みんなが一律して育たないので、成長のゆっくりなコもいれば、あっという間に大きくなるコもいます。
その分、収穫が長く楽しめるのが嬉しい(●´ω`●)♪
だからこそ、家庭菜園向きの種と言われてしまって、あまり普及しないのが残念ではあります。。
一気に収穫できない=大量出荷が難しいですもんね。
本当は固定種野菜が市場の主流になったら万々歳だけど、そういった事情があるので、今やこのままF1種が割合を占めるままなのかなと思っています。
何にしましても、私は私のできることを進めていくだけですね(*´з`)
そう。
その、私のできることのひとつとして、自然の力を最大限に利用した野菜の栽培法について、手探りで実験しています(^^ゞ
例えば、土壌を育てる草や益虫となる虫との共存についてなど。
賢人、先駆者の方々のいろんな本や記事などを読み漁りつつ、自己解釈の作業を加えながら試してみたりしています。
今、私の畑はこんな感じで、けっこう草だらけなんです。
↓↓
手前レタス、向こう側、白菜です。
野菜の間に写真に写っている、三つのハートの葉っぱからなるカタバミという草は、益虫を集める役割をしてくれるそうで、そのまま生やしています。
思惑通り、益虫のナナホシテントウムシがやってきてくれました♪
ナナホシテントウムシは、アブラムシなどの野菜の葉を食べてしまう害虫を捕食してくれると言われています。
そして、ピンクの花がついているホトケノザは土壌を保湿したり、野菜のうどん粉病の予防に役立ってくれるそうなので、この草もかなり畑に生やしています(*´ω`)
薬品を使うほどの効果はなくても、こうやって優しい環境で野菜が食べられる程度に育つならば、私的には充分だと思っています。
もちろん、これからもっと効果的な栽培法を追求していくつもりではありますが。
そういうことを考えさせられている自分の役割もまた、自然の一部であることを大いに実感させられています(●´ω`●)
畑って本当に面白い♡